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皮膚科

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〒860-0863 熊本県熊本市中央区坪井1丁目3-46

診療時間 日祝
9:00~13:00
14:30~18:00

休診日水曜・土曜午後、日曜、祝日

水曜・土曜日は 9:00~14:00の診療となります。
※美容皮膚科は令和4年10月から診療開始、完全予約制(電話・WEB)となりますのでご了承ください。
※整形外科は月曜・金曜の午後診療のみで、新患の受付は基本的に行えませんのでご了承ください。

皮膚科とは

皮膚科画像

当診療科は、日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医が担当します。主に皮膚に何かしらの症状や異常を訴える患者さんが対象となります。具体的には、湿疹、皮膚にかゆみや痛みがある、やけど、日焼けによる肌の痛み、にきび、ドライスキン(乾燥肌)などのほか、爪や髪の毛につきましても皮膚の一部ですので、毛器官の疾患(円形脱毛症 等)、巻き爪などにつきましても対応いたします。

なお皮膚科では、皮膚疾患全般の診療(診察、検査、治療)を保険診療にて行います。

当診療科での主な対象疾患

湿疹、接触性皮膚炎(かぶれ)、水虫(足白癬)、とびひ、いぼ、アトピー性皮膚炎、乾癬、円形脱毛症、ほくろ、皮膚腫瘍(粉瘤、脂漏性角化症 など)、蕁麻疹 など

いぼ・水いぼ

いぼとは

一般的にいぼと呼ばれる皮膚疾患は、医学用語では尋常性疣贅と呼ばれるものです。これはHPV(ヒトパピローマウイルス)に感染することで発症する皮膚疾患です。この場合、ほんの小さな外傷でもHPVが入り込み、角化細胞に感染することでこれが増殖し、乳頭腫型の表皮肥厚がみられるようになります。これが尋常性疣贅で、良性の皮膚腫瘍です。大きさは数mm~1cmほどの大きさが多く、若い世代に起きやすいとされています。発症しやすい部位は、足の裏、手のひら、顔面や頸部で、発症部位や形状、色などからいくつかの種類に分けられます。痛みはないことが大半ですが、ミルメシアと呼ばれる足の裏や手のひらに発生しやすいとされる、うおのめによく似た発赤や盛り上がりがみられる尋常性疣贅には起きることがあります。このほか表面はザラザラしていることが多いです。

いぼは放置をしても悪化することはありませんが、それによって数を増やすリスクがあるので、治療をすることが多いです。治療法としては、液体窒素療法が一般的ですが、これは施術中や施術後に強い痛みがみられます。また一度の治療で終わることはなく、1週間あるいは2週間に1回の割合で通院し、2~3ヵ月程度かかることもあります。

水いぼとは

水いぼは、伝染性軟属腫ウイルスに感染することで発症する皮膚疾患です。水いぼと聞くと子どもの病気と思われがちですが、成人でも発症します。この場合、肛門周辺や陰毛部分、女性の外陰部や男性の陰嚢に大きさが1~2mm程度の中央にくぼみがあって表面には光沢感がみられる水いぼが発生するようになります(性器伝染性軟属腫)。感染経路については、子どもから感染するということもありますが、性行為が原因の場合もあります。なお自覚症状(痛み、かゆみ など)は出にくく、水イボを確認して初めて気づくことが多いです。

治療に関してですが、放置でも自然治癒していきます。ただアトピー性皮膚炎やエイズの患者さんの場合は、治癒までに長い時間を要することになります。

にきび

にきびとは

にきびは、脂腺で発生する皮膚疾患のひとつで、医学用語では尋常性ざ瘡と呼ばれます。この場合、皮脂の分泌が過剰となって、毛穴を詰まらせてしまい、それによって面皰が発生し、やがてアクネ菌が増殖することで発症していきます。そのような状態になると、その部位が炎症を起こし、皮膚が赤く腫れあがる、膿が伴うなどの症状がみられるようになります。これがにきびです。なおこの症状を繰り返す、あるいは悪化させてしまうと、にきび痕となってしまい、治癒した後も表面が凸凹するなど痕が残ることがあります。

主に思春期~青年期の世代に発症しやすいのですが、思春期になるとアンドロゲン(男性ホルモンの一種、女性にも含まれる)の分泌が亢進し、やがて皮脂の分泌が過剰していき(とくに顔面、胸、背中 等)、上記のような症状が起きるようになります。なお青年期のにきびは不摂生な生活習慣(偏食、不規則な食生活、睡眠不足、ストレス など)がきっかけとなって発症することが多く、この場合は吹き出物と呼ばれることが多いです。

治療について

炎症を抑える治療としては患部に抗菌薬の外用薬を塗布していきます。症状が悪化している場合は、抗菌薬の内服も行います。さらに日常的に行うスキンケアとして、1日2回の頻度で洗顔(洗いすぎることも厳禁です)をしていきます。また生活習慣の見直しも必要で、睡眠不足にならない、ストレスを溜めない、偏食しないなど規則正しい生活にも努めます。このほか、にきびを潰すことはにきび痕を発生させることにつながりますので、そのような行為はしないでください。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎とは

強いかゆみが伴う湿疹(ジュクジュク、カサカサ など)が体中にみられる皮膚疾患になります。早ければ生後2ヵ月程度で発症し、顔や首、肘や膝の屈曲部などに左右対称で症状がみられるようになります。これが良くなったり悪くなったりを繰り返し、慢性的に経過するというのが特徴です。なお、あまりのかゆみに耐えきれずに爪を立てるなどすれば、とびひを併発するなど、さらに皮膚症状を悪化させることもあります。

同疾患は乳幼児によくみられ、これまでは成長と共に症状は改善していくと言われていましたが、最近は成人になっても症状が続く、あるいは成人を過ぎてから発症するというケースもみられるようになりました。

発症の原因は特定されていませんが、アレルギー疾患を発症しやすい体質(アトピー素因)、あるいは皮膚バリア機能の低下に加え、アレルゲン(アレルギー症状を引き起こす原因物質)やストレス・過労、引っかき傷などによって症状を悪化させているのではないかと言われています。

このアトピー性皮膚炎は、発症時期によって症状が変わっていきます。乳児期(1歳未満)では、かゆみと湿り気のある赤い湿疹がみられ、頭部や顔面を中心に肘や膝の屈曲部などで発症がみられます。幼児期(1歳以上)になると顔面の症状は減少するものの、首回り、肘、膝の内側にかゆみが伴うカサカサした湿疹が現れるようになります。また思春期以降では、顔面や頸部をはじめ上半身を中心に湿疹の症状がみられていきます。この場合の湿疹も乾燥したカサカサの状態になっています。

治療について

皮膚の炎症を抑える治療としては、ステロイドの外用薬やタクロリムス軟膏を使用していきます。また強いかゆみの症状を訴えられている場合は、抗ヒスタミンの内服薬を使用します。このほかスキンケアとして、皮膚を常に清潔にする、保湿剤を塗布して乾燥から肌を守るなどの対策もとるようにしてください。
現在さまざまな治療法が開発され、新しい外用剤、内服薬、注射薬も出てきました。
患者様に適した治療法を提案しますので、お気軽にご相談ください。

乾癬

乾癬とは

乾癬は、皮膚表面に赤い発疹(紅斑)と魚の鱗のような銀白色の角層(フケのようにポロポロ落ちる)が多く発生する炎症性角化症を総称した呼び名になります。そのため、乾癬と一口に言いましても、尋常性乾癬、滴状乾癬、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症、乾癬性関節炎があります。ただ日本人の全乾癬患者さんの9割近くは尋常性乾癬の患者さんです。

尋常性乾癬は、青年期~中年期にかけて発症しやすく、男性患者数の方がやや多いという特徴があります。この場合、まず皮膚が赤くなって盛り上がって肥厚化し、銀白色の鱗屑が現れ、それがポロポロと剥がれ落ちるというもので、摩擦が起きやすいとされる、頭部、肘、膝、尻、腹部などの部位でよくみられます。かゆみの症状は、約半数の患者さんでみられるとされ、これを掻き壊すと症状を悪化させることがあるので要注意です。また皮膚症状以外にも爪の変形、関節痛などが現れることもあります。

なお発症の原因ですが、これは表皮細胞の異常増殖(免疫異常)によってターンオーバーの周期が短くなることで起きるとされています。ただ、そのような状況になってしまう要因は現時点ではわかっていません。

治療について

症状の程度によって治療内容は変わっていきますが、開始時は外用薬(ステロイド、活性型ビタミンD3 など)による治療が基本になります。また皮膚症状の範囲が広い場合は、内服薬(シクロスポリン、メトトレキサート 等)、光線治療(PUVA、NB‐UVB)を行っていきます。このほか治療効果が高いとされる生物学的製剤などの治療が選択されることもありますが、この場合は治療費が高額になります。

円形脱毛症

円形脱毛症とは

毛器官の疾患(AGA、抜毛症 など)のひとつで、何の前触れもなく境界がはっきりした円形(コイン状)の脱毛斑が現れる状態を円形脱毛症と言います。脱毛斑の数については単発もあれば、多発することもあります。大きさについては様々です。このほか、全ての頭髪が抜ける(前頭脱毛症)、頭髪だけでなく全身の毛が抜ける(汎発性脱毛症)、側頭部から後頭部にかけて帯状に脱毛する蛇行性脱毛症も円形脱毛症の種類になります。

発症の原因については、自己免疫疾患やストレスが関係しているのではないかと言われていますが、完全には解明されていません。

治療について

単発型や脱毛斑が2、3ヵ所程度で範囲が狭い場合は自然と治癒するのを待ちます(2~3ヵ月程度)。なお脱毛範囲が広い場合に治療をすることになりますが、その際はステロイド、ミノキシジル、カルプロニウム塩化物などの外用薬を使用していきます。上記の治療では改善が難しいという場合は、ステロイドの局所注射、光線療法(PUVA)、内服薬(ステロイド、免疫抑制薬 等)などを用いることもあります。

ほくろ・皮膚腫瘍

ほくろとは

メラニン色素を作成するメラノサイト(色素細胞)が集まることで発生した皮膚のできものがほくろです。メラニンを有していることから、黒、茶、褐色などの色がみられるほか、生まれつき発生しているものもあれば、後天的に発生することもあります。また、その形ですが隆起しているものもあれば、平べったいものまで様々です。

ほくろは、良性腫瘍のひとつでもありますので、放置でも問題ありません。ただ、ほくろとよく似た悪性の皮膚腫瘍(悪性黒色腫)と鑑別する必要があるという場合にダーモスコープ(拡大鏡)や皮膚生検(疑われる組織の一部を採取して顕微鏡で詳細を調べます)を行います。悪性黒色腫については、ほくろと思われるできものが直近1~2年で急に大きくなった(通常のほくろ(後天性)は直径5mm以下が大半です)、形が非対称、色にムラがあるなどの特徴があります。

治療について

ほくろと診断された場合は治療をする必要はありません。ただ、髭を剃るのに引っかかる、まぶたにあって視界の邪魔になるなど日常生活に支障をきたしている場合は、保険適用による除去となります。この場合、炭酸ガスレーザーによる除去か、執刀による切除(手術治療)になります。ちなみに見た目を気にして除去を希望される場合は、保険適用外となりますので、全額自己負担となります(施術内容は変わりません)。

粉瘤

粉瘤とは

皮下に袋状の構造物ができてしまい、その中に皮脂や角質が入り込むことで腫瘤が形成されている状態です。時間の経過と共に大きくなっていき、この粉瘤を指で圧迫するなどして潰すと、異臭がする粥状の物質が出ることもあります。発生しやすい部位は、顔、首、背中、耳の裏などです。その大きさは数㎜~数㎝程度が大半で、その中心には黒い点の開口部がみられるのも特徴です。なお細菌感染を引き起こすと、患部は炎症し、痛みやかゆみなどの自覚症状が引き起こされるようになります。

治療について

細菌感染が起きていれば抗菌薬を使用し、膿が溜まっていれば切除して排膿していきます。また除去が必要と医師が判断すれば外科的切除(局所麻酔下)による手術治療となります。

脂漏性角化症

脂漏性角化症とは

脂漏性角化症は、皮膚の老化や紫外線の影響などによって生じるとされるいぼのことで、老人性疣贅と呼ばれることもあります。全身どの部分でも発生する可能性はありますが、顔、手の甲、胸、背中などの部位でよくみられます。20代の頃からみられるようになるとされ、大きさは数㎜~2~3㎝程度のものが多く、色については、肌に近い色、茶褐色や黒色などがあります。また表面はざらついたものが多く、隆起しているものもあれば、平たいのもあります。かゆみや痛みなどはみられません。ただ良性と言いましても、悪性の皮膚腫瘍と判別しにくいことがあるので、診断をつける際に拡大鏡や皮膚生検による検査をすることがあります。

治療について

良性の皮膚腫瘍なのでよほど大きくならない限りは経過観察となります。除去が必要という場合は、いぼ治療でも用いられる液体窒素療法、あるいは手術療法による切除といった治療が行われます。液体窒素療法の場合、1回では取りきれませんので、1~2週間おきに何回か通院することになります。このほか、レーザーや電気外科的治療を行うこともあります。なお美容面から切除を希望される場合は、全額自己負担の自費診療となります。

帯状疱疹

帯状疱疹とは

この病気は水ぼうそうに罹患したことがある方に発症します。水ぼうそうは水痘・帯状疱疹ウイルスに感染することで発症しますが、全身水ぶくれなどの皮膚症状が治まった後も同ウイルスは体外へ排出されることはなく、神経節に潜伏し続けます。その後、過労やストレス、加齢などによって体の免疫力が低下すると、このウイルスは活性化するようになります。その後間もなく、左右どちらか片側の神経支配領域に沿う形で、チクチクなどする神経痛、皮疹(紅斑、水ぶくれ、かさぶた化 など)といった症状がみられるようになります。これを帯状疱疹と言います。

治療について

3週間程度で治まるようになりますが、発症の際に痛みが強く出ていた、高齢になってから発症したとなると、この痛みが長く続くことがあります。ちなみに発症から3ヵ月以上続いていると帯状疱疹後神経痛と診断されます。この場合、痛みをとるための治療が必要になります。

蕁麻疹

蕁麻疹とは

蕁麻疹は何の前触れもなく、肌の一部が突然赤く腫れあがります(形状は、円形、楕円形、地図状など様々、かゆみの症状もみられる)が、発症から24時間以内に何事もなかったかのように消失するのが特徴です。頭頂部からつま先まで、どの部位でも発症する可能性はあります。

原因については、アレルギー(食物、薬剤 など)、日光や発汗、温熱などをきっかけに発症するなど特定できることもあります(刺激誘発型蕁麻疹)が、全蕁麻疹患者さんの7割程度の方は原因不明とされる特発性蕁麻疹です。ちなみに蕁麻疹と単に呼ぶ場合、特発性蕁麻疹のみを意味していることもあります。また特発性蕁麻疹は急性と慢性に分けられ、急性は発症から6週間以内で症状が治まる場合で、慢性は6週間以上蕁麻疹の発症が続いている場合を言います。

治療について

アレルギーテストなどをして、蕁麻疹の原因を特定させます。原因が判明した場合(刺激誘発型蕁麻疹)は、原因とされるものの除去や回避のための環境整備をしていきます。また特発性蕁麻疹の患者さんは、抗ヒスタミン薬の内服薬を用います(刺激誘発型蕁麻疹の患者さんは、症状が出たときに使用)。抗ヒスタミン薬で効果がないという場合は、ステロイド内服薬や免疫抑制薬などが使われます。

きたがわ内科のりこ皮ふ科クリニック

〒860-0863 熊本県熊本市中央区坪井1丁目3-46

院 長
北川祐介
医 師
北川 徳子 (皮膚科・美容皮膚科)
山城 健一 (整形外科)
園田 英一郎 (内科)
梅田 照久 (循環器内科)
診療内容
消化器内科、皮膚科、美容皮膚科、整形外科、内科、循環器内科、睡眠時無呼吸症候群、訪問診療、リハビリテーション科、健康診断、予防接種、胃カメラ・大腸カメラ
TEL
096-343-1200
アクセス
藤崎宮前駅から徒歩4分
診療時間 日祝
9:00~13:00
14:30~18:00

休診日水曜・土曜午後、日曜、祝日

水曜・土曜日は 9:00~14:00の診療となります。
※美容皮膚科は令和4年10月から診療開始、完全予約制(電話・WEB)となりますのでご了承ください。
※整形外科は月曜・金曜の午後診療のみで、新患の受付は基本的に行えませんのでご了承ください。

診療担当表
内科・
内視鏡
午前 北川(祐) 北川(祐) 北川(祐) 北川(祐) 北川(祐) 北川(祐)
午後 北川(祐) 北川(祐) 北川(祐) 北川(祐)
皮膚科 午前 北川(徳) 北川(徳) 北川(徳) 北川(徳) 北川(徳) 北川(徳)
午後 北川(徳) 北川(徳) 北川(徳) 北川(徳)
内科 午前 梅田
午後 園田 園田
整形外科 午前
午後 山城 山城
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