- 駐車場
17台完備 - 「WEB / アプリ予約制」※混雑を避けるためご協力下さい。
胃・大腸カメラ、腹部エコー
096-343-1200
- 内科
- 消化器内科
- 皮膚科
- 美容皮膚科
〒860-0863
熊本県熊本市中央区坪井1丁目3-46
※内科受付は診療終了時間の15分前(初診の方は30分前)までにお願いいたします。
※皮膚科受付は診察終了時間の30分前(水曜・土曜は60分前)までにお願いいたします。
※皮膚科は「順番予約」となります。WEB予約をご利用ください。急患や処置を要す場合があり、順番が前後することもありますのでご理解、ご協力のほどお願い申し上げます。
※美容皮膚科は、完全予約制(WEB)となりますのでご了承ください。
※整形外科は月曜・金曜の午後診療のみで、新患の受付は基本的に行えませんのでご了承ください。
以下のような症状があれば上部消化管内視鏡(胃カメラ)の
検査をおすすめします
- 喉につかえ感がある
- 吐き気、胸やけ、胃に不快感がある
- バリウム検査で精密な検査が必要と言われた
- ピロリ菌の感染が疑われる
- 親族に胃がんに罹った人がいる
- 黒色の便が出た
- 40歳を過ぎたが一度も胃の検診をしたことがない など
苦痛の少ない検査に努めます
胃カメラ検査には鼻から挿入する「経鼻内視鏡」と口から挿入する「経口内視鏡」の2種類があり、当院ではどちらのタイプも選択可能です。中でも経鼻内視鏡は直径5mm程度の細い仕様になっており、スコープが舌根に触れないことで嘔吐反射(えずくなど)は出にくく、鎮静剤を使用せずとも楽に受けられる方もおられます。経鼻内視鏡の利点としましては、お話ししながらの検査が可能であり、医師も違和感や質問など傾聴しながら検査ができます。デメリットとしましては鼻に何らかの疾患や鼻腔がもともと狭い、抗血栓薬を内服中である方等は経口内視鏡でしか検査を受けられない場合もございます。
また、ご希望の方は鎮静剤を使用し、眠っている間(正確には意識が薄らいでいる間)に検査を済ませることも可能です。(※鎮静剤ご希望の方に関しましては自転車や車の運転が終日できませんのでご了承ください)。
上部消化管内視鏡検査の流れ
- 1.日時の予約
- 当日の朝絶食で来院されても可能な検査となっております。しかし、常用薬(特に抗血栓薬や糖尿病薬)の調整やアレルギーの有無など確認事項がありますので、事前に日時の予約をお申し出ください。
- 2.検査前日
- 夕食はできるだけ消化の良いものにし、遅くとも21時までに済ませます。水やお茶については、制限はありません。服薬については医師の指示に従ってください。
- 3.検査当日朝
- 起床後は検査が終了するまで絶食となります。水やお茶は少量であれば問題ありません。鎮静剤を使用する場合はご自身の運転(車、バイク、自転車など)による来院は控えてください。
- 4.検査時の流れ(準備段階)
- まず胃の中を観察しやすくするために胃内の泡を除去するために消泡剤を飲みます。その後は局所麻酔(経鼻内視鏡は鼻腔にゼリー状の麻酔、経口内視鏡は咽頭に麻酔)をしていきます。鎮静剤を投与する場合は、検査直前に行います。
- 5. 検査時の流れ(検査の開始~終了まで)
- 検査台に横になったら検査開始となります。経鼻内視鏡の場合は、検査中に医師に話しかけることもできます。経鼻内視鏡で鎮静剤を使うと意識が薄らいだ状態での検査となりますが、口の中に溜まった唾液は飲み込んだりせず、口の横から流し出します。医師が必要と判断すれば、一部組織を採取し、病理検査(生検)を行います。食道、胃、十二指腸など一通り観察を終えたら終了です。検査時間については、観察のみであれば5分程度です。
- 6.検査終了
- 検査終了後ですが、鎮静剤を使用したのであれば1時間程度は院内にてお休みください。その後、検査時に撮影した画像を医師と一緒に確認しながら、具体的な説明を受けます。
検査後の注意点
- 検査後飲食は、麻酔の効果が切れるとされる1時間程度は空けるようにしてください。その際に水を飲んで、むせることがなければ食事は可能です。生検を行った場合は、2時間以上は空けてください。
- 経鼻内視鏡で検査をされた方は、しばらくの間は強く鼻をかまないようにします。
- 検査を終えた日から数日(2~3日程度)は、辛いものなど刺激の強い食べ物やアルコールは避け、なるべく消化の良い食べ物にします。
- 上部消化管内視鏡(胃カメラ)での検査時は、空気で胃を膨らませるので、検査後もお腹の張りを訴えることがあります。ただ時間の経過と共に次第に解消していくようになります。
大腸カメラ検査
院長は日本消化器病学会・日本消化器内視鏡学会により認定を受けております専門医でございます。そのうえ当院スタッフが、患者様の不安や恥ずかしさ、痛みなどに対して十分理解し対応致しますので、安心して検査を受けていただくことができます。
以下のような症状があれば下部消化管内視鏡(大腸カメラ)の検査をおすすめします
- 便潜血検査で陽性の判定を受けた
- 排便時に出血(または黒色便)を確認した
- 下痢や便秘で悩んでいる
- 便が細く、残便感がある
- 50歳以上の方(50代から年齢が高くなるにつれて大腸がんの発症率が上がる) など
当院大腸カメラの9つの特徴
1.日帰り大腸ポリープ切除
大腸ポリープを入院せずに切除ができます。一言で「ポリープ切除」と申しましても、様々な種類、形、大きさがあります。それぞれで切除方法が異なり、安全で確実に取れる方法を我々専門医が判断し実施致します。冒頭の「日帰り」には条件もありますが、お気軽にお問い合わせください。
2.胃・大腸カメラを同日に受けられます
お忙しい方にお勧めです。朝から来院いただき午後には終了します。同時に検査をすると、食事制限も1度で済みます。日程調整を要しますので、検査前に一度来院いただく必要がありますのでご了承ください。
3.前処置(検査前下剤の服用)は完全個室もしくはご自宅をお選びいただけます
検査前には大腸内を空っぽに洗浄する前処置が必要です。当院では完全個室をご用意しておりますので、周囲の方へ気を遣わずに、トイレをゆっくり使用いただけます。もちろん自宅で前処置を済ませて、午後から来院をご希望の方も対応できます。
4.検査後はリカバリールームでお休みいただけます
検査後ストレッチャーに横になった状態のままお運び致します。プライバシーが守られた空間でゆっくりお休みいただけます。
5.鎮静剤で苦痛を大幅に抑えた検査
苦手な方、検査時に痛みを伴う方など、目が覚めたら検査が終わっている状態をご提供致します。鎮静剤を使用しますので、安全に配慮し脈拍や酸素濃度、全身状態を観察しながらの検査になります。もちろん鎮静剤に不安をお持ちの方には、使用しない検査も可能です。
6.感染予防のための徹底した洗浄と消毒
毎回徹底的な洗浄と消毒を行った処置具を使用しております。日本消化器内視鏡学会のガイドラインに則った方法で、専用の洗浄機により清潔を管理しております。
7.検査後のお腹の張りをすばやく解消
検査を正確に見落としのない観察を行うには、どうしても送気・送水が必要です。これは腸粘膜をしっかり洗いながら、大腸を膨らませることで成り立ちます。当院では炭酸ガスを使用しておりますので、検査後すばやく腸から吸収(以前の200倍の速さ)され、二酸化炭素として自然に排出されることでお腹の張りが速く解消されます。
8.軸保持短縮法という高度な挿入法で大幅に苦痛を軽減
スコープを肛門から挿入し盲腸まで進め、ゆっくり引き抜きながら大腸粘膜を観察する検査です。検査中に感じる苦痛の原因は、スコープ挿入時に腸管がたわんだり、強い屈曲などで大腸が圧迫されたりで生じます。当院では「軸保持短縮法」という高度な技術を用いて挿入します。大腸のねじれ方や長さ、屈曲は人それぞれで異なりますが、条件に応じて挿入の仕方を変えることで、苦痛が少なく、安全に検査を行えます。検査時間の目安としましては挿入・観察にそれぞれ5~10分程度、ポリープ切除を要す際は個数によってかかる時間が異なります。
9.内視鏡システムBLIとLCIを導入
通常光および波長の異なる光(BLIとLCI)で観察可能なFUJIFILMの最新システムを導入しています。また拡大観察を併用し画像処理を行うことで小さな変化を見落としにくく、かつ良性・悪性の性状診断が自在に行なえます。これにより病変の早期発見・早期治療が可能になり、大腸がん患者様の生存率が大幅に向上します。
苦痛をできるだけ軽減します
下部消化管内視鏡による検査では、肛門から逆流していく形で内視鏡(スコープ)を挿入していきます。その際に空気も一緒に入っていくようになります。これが検査中にお腹のハリや腹痛を訴える原因になるわけですが、このような症状をなるべく軽減できるよう当院では、内視鏡挿入時に空気ではなく炭酸ガス(CO2)を送気していきます。この炭酸ガスというのは、粘膜に吸収されやすいという特徴があります。そのため送気を止めることで、腹部のハリなどの症状は改善されるようになります。さらに検査時は鎮静剤も投与していきますので、意識は薄らいだ状態になってリラックスして検査に臨めるようになります。
下部消化管内視鏡検査の流れ
- 1.日時の予約
- 大腸カメラによる検査を希望される場合、事前に外来にて診察をします。その際に常用薬があるという方は、おくすり手帳をご持参ください。一通り診察を終え(血液検査も含む)、問題がなければ同検査の日時を予約します。
- 2.検査前日
- 事前に説明した通りの食事をとるようにしてください。21時を過ぎたら、お渡ししている下剤を服用します。
- 3.検査当日
- 起床後は、食事をとらないようにし、絶食の状態を維持します。水やお茶についての制限はありません。また検査で鎮静剤を使用しますので、ご自身の運転による来院は控えてください。当院到着後は、排便状態を確認し、コップ一杯程度の腸管洗浄液を10~15分程度の時間をかけてゆっくり飲んでいきます。その後、排便を繰り返していきますが、透明の状態になると腸の中には何もないということなので、検査の準備が整ったことになります。その際は検査衣に着替えます。
- 4.検査開始
- 検査直前に鎮静剤を投与し、内視鏡を肛門から挿入していきます。これといった異常がなければ観察のみなので15分程度で終了します。なお、がんなどの病変が疑われる場合は一部組織を採取して顕微鏡で詳細を調べる生検(病理検査)や、発見したポリープをその場で切除することもあります。これらを行う際は、さらに時間を要することになります。
- 5.検査終了
- 検査終了後は、鎮静剤から覚めるまで1時間程度は院内にてお休みいただきます。その後、検査時に撮影した画像を医師と一緒に確認しながら、説明を受けます。
検査後の注意点
体調が落ち着き、はっきり目覚めるまでお休み頂きます。その後、診察室で内視鏡画像を提示しながら結果をお伝え致します。
※鎮静剤を使用した検査を受けていただいた患者様は、車や自転車の運転が終日できませんのでご注意下さい。
大腸カメラ検査の費用
1割負担 | 2割負担 | 3割負担 | |
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大腸カメラ(観察のみ) | 約2,000円 | 約4,000円 | 約6,000円 |
大腸カメラ+組織生検(病理診断) | 約4,000円 | 約7,000円 | 約11,000円 |
大腸ポリープ切除 | 約8,000~10,000円 | 約16,000~20,000円 | 約24,000~30,000円 |
腹部エコーとは
腹部エコー検査は超音波検査のひとつです。
超音波は、耳では聞きとることができない高い周波数の音波のことでこれを検査したい部位に当て、反射波(エコー)を超音波診断装置が分析し、それにより調べたい部位がリアルタイムで画像化されます。
画像を見ながら病変の有無などを確認していくのが超音波検査です。
同検査は、検査する部位(心臓、腹部、頸動脈 等)によって検査名が変わります。なお消化器に関連する症状や病気を調べる際に用いられるのが腹部エコー検査(腹部超音波検査)です。
なお、検査を受けるにあたっての注意点ですが、絶食状態にしておかなくてはなりません。食事をした状態での検査では、消化管内に空気が発生しやすく、この空気が画像を不鮮明にする可能性があります。
腹部エコー検査でわかる主な疾患
- 脂肪肝
- 肝がん(肝腫瘍)
- 肝のう胞
- 肝内結石症
- 胆石症
- 胆のうポリープ
- 膵のう胞
- 膵がん(膵腫瘍)
- 腎のう疱
- 腎結石(尿路結石)
- 腎がん
- 膀胱がん
- 膀胱炎
- 前立腺肥大
- 脾腫 等
〒860-0863 熊本県熊本市中央区坪井1丁目3-46
- 院 長
- 北川祐介
- 医 師
-
北川 徳子 (皮膚科・美容皮膚科)
山城 健一 (整形外科)
園田 英一朗 (内科)
梅田 照久 (循環器内科) - 診療内容
- 消化器内科、皮膚科、美容皮膚科、整形外科、内科、循環器内科、睡眠時無呼吸症候群、訪問診療、リハビリテーション科、健康診断、予防接種、胃カメラ・大腸カメラ
- TEL
- 096-343-1200
- アクセス
- 藤崎宮前駅から徒歩4分
当院で満たす施設基準および加算に関する掲示
- 明細書の発行状況に関する事項
- 当院では医療の透明化や患者さまへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を発行しております。
- 夜間早朝加算/休日加算に関する事項
- 厚生労働省の規定により、土曜日の12:00~14:00は加算が適用されます。(※土曜12前にご予約の方は、算定致しません。)
1割負担の方 | 50円 |
---|---|
2割負担の方 | 100円 |
3割負担の方 | 150円 |
※内科受付は診療終了時間の15分前(初診の方は30分前)までにお願いいたします。
※皮膚科受付は診察終了時間の30分前(水曜・土曜は60分前)までにお願いいたします。
※皮膚科は「順番予約」となります。WEB予約をご利用ください。急患や処置を要す場合があり、順番が前後することもありますのでご理解、ご協力のほどお願い申し上げます。
※美容皮膚科は、完全予約制(WEB)となりますのでご了承ください。
※整形外科は月曜・金曜の午後診療のみで、新患の受付は基本的に行えませんのでご了承ください。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
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内科・ 内視鏡 |
午前 | 北川(祐) | 北川(祐) | 北川(祐) | 北川(祐) | 北川(祐) | 北川(祐) |
午後 | 北川(祐) | 北川(祐) | 北川(祐) | 北川(祐) | |||
皮膚科 | 午前 | 北川(徳) | 北川(徳) | 北川(徳) | 北川(徳) | 北川(徳) | 北川(徳) |
午後 | 北川(徳) | 北川(徳) | 北川(徳) | 北川(徳) | |||
内科 | 午前 | 梅田 | |||||
午後 | 園田 | 園田 | |||||
整形外科 | 午前 | ||||||
午後 | 山城 | 山城 |