◆お知らせ 1 4月 2024 子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)接種勧奨 今日は令和6年4月1日ですが、 安心して下さい。嘘、偽りは申しません。 子宮頸がんの主な原因はヒトパピローマウイルス(以下、HPV)感染によるものです。 20~30歳代に好発し、 日本では約1.1万人/年が発症し、残念ながらおよそ2900人/年が亡くなっています。 原因がウイルス感染と分かっているの… 続きを読む
◆お知らせ 27 2月 2024 慢性鉄欠乏性貧血でお困りの方 「フェインジェクト静注500mg」という選択肢がございます。 鉄欠乏性貧血は女性に多い貧血で、定期的な鉄剤の内服が必要です。 しかし、経口鉄剤は胃痛や嘔気などの気分不良があるため苦手な方がおり、 また、出血が多い場合は内服薬では不十分なため、静脈注射が必要となります。 これまでも静注鉄剤は存在しまし… 続きを読む
◆内科・生活習慣 6 10月 2023 人はいつ内科を受診すべきか ざっくり挙げますと 「体調が悪い時、常用薬が無くなった時」は、言うまでもなく、「何科を受けたらいいか分からない時」「そういえば以前◯◯の指摘を受けたけど、どうなったやろか?」「生活習慣病ってなんぞや」「そろそろ健康診断をせにゃー」 となった時などですが、 決まりはございませんのでお気軽にご相談いただ… 続きを読む
◆お知らせ 21 9月 2023 インフルエンザワクチン(2023-2024)接種のお知らせ ・10月2日(月)よりインフルエンザワクチン予防接種を開始致します。 ・新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンについては同時接種が可能です。 ・特に予約せずご来院いただいて構いません。定期受診の方も当日ご対応致します。 インフルエンザワクチンは、「接種すれば感染しない」なんてことはありませんが、… 続きを読む
◆内科・生活習慣 4 8月 2023 危険な暑さです。ご年齢に関係なく熱中症対策を! まずは気付いてください! あなた熱中症ですよ!! 中高生が運動会や部活動の果に救急搬送となっているニュースが頻発しています。 無理もありません。 彼らは自分が「熱中症」であることに気付かずに活動を続けているのです。 また、 同様に、ご自宅で倒れて発見される高齢者。 エアコンを付けずに普段通り過ごして… 続きを読む
◆内科・生活習慣 30 5月 2023 (血圧高いけど)薬は飲みたくない!世界初高血圧治療アプリ! 2020年の国勢調査によりますと日本の総人口は1億2500万人なのだそうです。 高血圧症の潜在患者が4,300万人なので・・・。えぇっと、 っ!!! 3人に1人が高血圧!?。 言わずもがな、これはびっくりする数字ではございません。 この記事をご覧になっているあなたも、血圧測定をした際に … 続きを読む
◆内科・生活習慣 24 1月 2023 「高血圧症」について考えてみた 先日1月22日(日)に東京で開催された高血圧症治療のシンポジウムへ参加させて頂きました。大変勉強になりましたが、内容が濃く、盛りだくさんであったため、後日簡単にまとめてお話できればと思います。 今回のテーマは 「そもそも高血圧症ってなんぞや」 についてお話いたします。 「高血圧症」という言葉はもはや… 続きを読む
◆お知らせ 20 1月 2023 発熱外来について 当院では「発熱外来」を行っております。 今回は「当院の発熱外来のながれ」について、ありのままを簡単にご紹介いたします。 通常診察やワクチン外来と並行して行っておりますゆえ、 混雑を避け、皆様が安心して受診できることを配慮する必要があり、 「予約優先性」とさせていただいております。 もちろん予約なしで… 続きを読む
◆内科・生活習慣 28 11月 2022 起床後補水のススメ② 「起床後補水のススメ①」をお読みいただき、早速実践されている方が増えていると信じております。 今回は第②段。 寝起き後の水分補給のメリットについてもう少し詳しくご説明します。 メリット①:朝から元気に動ける ヒトはみな、自律神経(交感神経/副交感神経)によりバランスよく生活しています。 睡眠中は副交… 続きを読む
◆内科・生活習慣 1 11月 2022 起床後補水のススメ① 当院では毎週土曜日の9:00~12:00で 高血圧・循環器内科専門の梅田照久先生による診療を行っております。 梅田先生が日常診療で気をつけている事、患者様に伝えている事があり、 この場を借りてお伝え申し上げます。 陸上生物にとって「保水機能」は最も重要な生理機能であり、 その衰えは寿命を縮めます。 … 続きを読む