◆お知らせ 11 3月 2024 お詫びと予約システム変更のお知らせ 当院皮膚科ではこれまで「時間予約」としておりました。 そのうえで、 患者さんの待ち時間を少しでも短くしたい想いから「予約優先制」を採用してきました。 しかし、最近ではお陰様で受診される患者さんが増えたことで、 逆に待ち時間が長く、予約時間どおりに診察することが困難となる場面がみられるようになってきま… 続きを読む
◆お知らせ 27 2月 2024 慢性鉄欠乏性貧血でお困りの方 「フェインジェクト静注500mg」という選択肢がございます。 鉄欠乏性貧血は女性に多い貧血で、定期的な鉄剤の内服が必要です。 しかし、経口鉄剤は胃痛や嘔気などの気分不良があるため苦手な方がおり、 また、出血が多い場合は内服薬では不十分なため、静脈注射が必要となります。 これまでも静注鉄剤は存在しまし… 続きを読む
◆内科・生活習慣 6 10月 2023 人はいつ内科を受診すべきか ざっくり挙げますと 「体調が悪い時、常用薬が無くなった時」は、言うまでもなく、「何科を受けたらいいか分からない時」「そういえば以前◯◯の指摘を受けたけど、どうなったやろか?」「生活習慣病ってなんぞや」「そろそろ健康診断をせにゃー」 となった時などですが、 決まりはございませんのでお気軽にご相談いただ… 続きを読む
◆いきぬき 29 6月 2023 熊本は火の国?水の国? こんにちは。 本来であれば梅雨夕焼けが美しい時期ですが、 最近は線状降水帯やゲリラ豪雨などという水害のニュースが絶えません。 皆様くれぐれも気をつけてお過ごしください。 今回は医療とは関係のないお話。 熊本と水のお話になります。 熊本市は約74万人の水道水源を100%地下水でまかなっています。 これ… 続きを読む
◆内科・生活習慣 30 5月 2023 (血圧高いけど)薬は飲みたくない!世界初高血圧治療アプリ! 2020年の国勢調査によりますと日本の総人口は1億2500万人なのだそうです。 高血圧症の潜在患者が4,300万人なので・・・。えぇっと、 っ!!! 3人に1人が高血圧!?。 言わずもがな、これはびっくりする数字ではございません。 この記事をご覧になっているあなたも、血圧測定をした際に … 続きを読む
◆消化器内科 1 5月 2023 「のど」と「腫瘍」 胃カメラでは「食道」、「胃」、「十二指腸」を直接観察することができます。 最近ではさらに、 「胃カメラをするなら喉(のど)の観察も行うべき」 といった流れが主流になり、「あたりまえ」になりつつあります。 胃と腸 56巻 11号 1412-1418 「のど ≒ 咽頭(いんとう)・喉頭(こうとう)」のこ… 続きを読む
◆内科・生活習慣 24 1月 2023 「高血圧症」について考えてみた 先日1月22日(日)に東京で開催された高血圧症治療のシンポジウムへ参加させて頂きました。大変勉強になりましたが、内容が濃く、盛りだくさんであったため、後日簡単にまとめてお話できればと思います。 今回のテーマは 「そもそも高血圧症ってなんぞや」 についてお話いたします。 「高血圧症」という言葉はもはや… 続きを読む
◆お知らせ 1 1月 2023 新年のご挨拶 2023 謹んで年頭のご祝辞を申し上げます。 旧年中は地域の皆さま、 当院へ関わりのあった皆さまには 多大なるご厚情を賜り心よりお礼申し上げます。 相変わらず世界中を席巻するコロナ禍、3回目のお正月となってしまいました。 当院スタッフは 本年も、日頃の診療に加え「発熱」や「感冒症状」でお困りの患者様を、 可能… 続きを読む
◆内科・生活習慣 28 11月 2022 起床後補水のススメ② 「起床後補水のススメ①」をお読みいただき、早速実践されている方が増えていると信じております。 今回は第②段。 寝起き後の水分補給のメリットについてもう少し詳しくご説明します。 メリット①:朝から元気に動ける ヒトはみな、自律神経(交感神経/副交感神経)によりバランスよく生活しています。 睡眠中は副交… 続きを読む
◆お知らせ 9 11月 2022 スムーズでスマートな診療を 「パソコン、コンピューターは苦手でして」 と口癖のように言っていた時期もありましたが、 そうも言ってられない時代になっています。 私も医師になったことをきっかけに 電子カルテを扱うようになり、 夢の「ブラインドタッチ」ができるようになりました。 そしてこの度のリニューアル開院をきっかけに ホームペー… 続きを読む